副業、と言っても、いろんなものがあります。
本業以外にアルバイトをするのも副業です。
それがコンビニのアルバイトでも、ライター業でも、プログラミングでも、副業に変わりはありません。
ですが、中身も違えば単価も違います。
それは何故なのでしょうか?
この記事の目次
答えは「希少性」
単価が高い・安いというのは、結局、その存在が希少かどうかという問題に関わってきます。
誰もできない仕事ができるのであれば、高いお金を払ってでもその仕事を依頼しようとする人が現れます。
これは、医者や弁護士になるのにはお金も時間も必要であり、免許がないと開業することができないからこそ希少で、しかも生きる上で必要になることがある(需要がある)からこそ高い報酬を払う人がいる、ということと同じです。
誰もができる、ありふれたものに誰も高いお金を払うことはありません。
プログラミングの将来性
では、プログラミングはどうでしょうか?
需要が多い
プログラマーは人材不足が続いています。
しかも、日本市場には日本語の壁があるため、日本語ができる人材が必要となります。
なので、プログラミングができる人材は需要があります。
単価が高い
同じ副業でも、ライターだと1文字あたり0.1円という報酬だったりもします。
この値段だと、1000文字書いてもやっと100円にしかなりません。
同じくらいの時間を費やして高収益を上げる方法を考えると、やはり単価が高いプログラマに利点があります。
間違いを指摘してくれる
プログラミングをしていて何かが間違っていても、開発ソフトの側でエラーを示してくれます。なので、開発をしている人は、そのエラー表示に沿って間違いを訂正すればいい、ということになります。
他の仕事で間違いを指定してくれる仕事は、ありえません。
その点で、プログラミングにはやりやすさがあります。
求められるのは応用力
プログラマが求められる力は、形にしていくことと応用力です。
学校の試験とは違い、正解がないものを形作っていくことになりますが、プログラマはその際にカンニングをしても問題はありません。
答えを見つけ、それに向けてプログラムを書いていく、ということさえできればプログラミングはできます。
問題になるのは、ヒントを見つけ、そのヒントを元にわからない部分と照らし合わせて修正したり作り上げたりできるか、という応用力になります。
参入障壁
プログラミングは難しい、というイメージがあります。
確かに、誰もができるという性質のものではないかもしれません。
ですが、できればそれだけで他の人に差をつけることができます。
今の時代はオンラインでプログラミングを学ぶこともできます。
しかも、海外とは違って日本の場合は日本語が必要です。
以上のことから考えても、プログラミングさえできれば日本国内でプログラミングで収益を上げていくことは可能です。
スキルは無くなることがない
プログラミングはスキルです。
一度身につけたスキルは、死ぬまで奪われることはありません。
これは大きな利点です。
社会人がプログラミングを学ぶことはアリか?
社会人とはいえ、プログラミングを学ぶことは大きな意味があります。
ただし、年齢とともに頭の柔軟性がなくなっていきますので、できるだけ早く取り組むことをお勧めします。
また、情報機器に弱いという方もいらっしゃいますので、誰もが100パーセントプログラマになれる保証はありません。
まとめ
プログラミングを学ぶことはメリットしかありません。
副業をお考えの方、ちょっと時間を割いてプログラミングを学んでみませんか?
