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キャッシングとは?
キャッシング(カードローン)とは、専用のカードを使用して提携先のATMなどからお金を借りることができるサービスをいいます。
銀行で借り入れできなかった場合でも、キャッシングでは借り入れが可能な場合があるなど、審査基準が若干緩い場合があります。
また、担保を取らない点、年収の3分の1以上の金額を借り入れられるなど、銀行から借りる場合より審査基準が緩く、借り入れがしやすいと言われています。
キャッシングのメリット
- 担保、保証人が不要
- 銀行で融資を断られた場合でもカードローンならば借り入れができる可能性があること
- 最短即日で融資が行われること
- 融資の基準が銀行に比べて緩い
- 繰り上げ返済できる業者もある
キャッシングのデメリット
- 計画的な利用をしないと借金を繰り返すことになりかねない
- 支払いが遅れると新規融資が停止され、直ちに債権回収が行われることがある
- 返済が長期間の場合、返済額に占める金利の部分が大きく、元本がなかなか減らないことがある
キャッシングに必要なもの
キャッシングを利用する場合、収入を証明するための書類の提出が必要です。
また、住所があることを証明することも必要となります。
そのため、公共料金支払いの領収書などの提示を要求されることもあります。
また、振込先の銀行口座の情報などを伝えることも必要になります。
キャッシングは金利が高い?
キャッシングは担保を取らない場合があります。
その場合、金利は高く設定されます。
貸金業法の上限金利は貸付額に応じて変化し、100万円未満の場合の上限金利は年18パーセントです。
銀行系ローンは上限金利よりも低い金利(審査は厳しい)なのに対し、消費者金融系ローンの場合は金利が高めになっています(審査は緩い)
キャッシングを選ぶときのポイント
まず、キャッシングを利用しようとお考えの場合、金利が低い他の金融機関からの借り入れが可能かどうか当たってみることをおすすめします(銀行、信用組合、お勤めの会社、友人、親戚、日本政策金融公庫や都道府県の融資など)
その結果、融資が断られたらキャッシングを選んでください。
また、キャッシングを選ぶ際は、自らの返済能力をよく考えて選択してください。
返済シミュレーションができるページがどこかに置かれているので、それを参考に返済できるかどうかきちんと考えた上で借り入れを行ってください。
借金を借金で返済するような形にならないよう、お金の管理をきちんと行い、無駄遣いをやめて、日常生活の正常化に努めてください。
キャッシング申し込みに必要なもの
キャッシングの申し込みはスマホがあれば完結します。
その際、収入証明書と身分証明書が必要になります(スマホのカメラでスクショして送信します)
収入証明書にあたる書類は、前年の確定申告書のコピー、前月の給与明細などになります。
身分証明書は運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証などになります。
返済
返済は、毎月設定した日に、銀行口座から引き落とされます。
なお、期日に間に合わない場合、新規取引が停止されてしまったり、利用限度額が減額されてしまったりするほか、信用情報に延滞している旨が記載されてお金を他社で借りるときに不利になります。
おすすめのカードローンなど
株式会社セントラル

- 初めての方は最大30日間金利ゼロ
- セブン銀行ATMで借り入れ・返済できて便利
- 借入までの流れを提示、電話でのお問い合わせ窓口もあって、利用者のバックアップがバッチリ
株式会社UCS

- 数社から借入していて返済を1つにまとめたい場合
司法書士法人杉山事務所
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まとめ
1人で問題を抱えて誰にも相談できない状態だと、同じ地点にいるだけで問題解決になりません。
情報を調べるか、誰かに相談するなどして視点を変えてみることも良い対策です。
キャッシングを利用する場合は、とりうる他の選択肢と返済のことも考えた上で利用してください。